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2006年07月25日

ゲストラッシュに感謝・感激!!

ゲストラッシュに感謝・感激!!ゲストラッシュに感謝・感激!!
皆さん、今日は!!
だいぶ間隔があいてしまい申し訳御座いません!
本来なら小まめに書き込みを行い、ラジオを聞き逃した方や、可聴地域以外の方で、「このラジオって一体どんな雰囲気の番組なんだろう~。」と何をトチ狂ったか興味を持たれている,そんな物好きな(シッツレ~イ!)紳士淑女様の為にも、色々と内容をご報告しなければいけないところなんですが…。(実際、そういった目的の為に設けたBLOGですから~。)
しかして、此処のところ、この番組に携わっているメンバー各々が一様に何やかんやと忙しく、今日までこのBLOG、誰が担当するという事も無く、まさに放置プレイといった格好になってしまった次第。(何のこっちゃ。スンマソン!)
が、私共が筆不精ならぬBLOG不精をしている間にも、当番組の方には、りーべる王寺2F・化粧品・エステのお店・ルージュさんの女性スタッフお2人を皮切りに、毎週入れ替わり立ち代わり色んなゲストの方がご登場下さり充実した放送をさせて貰って来ました。
という事で、今回は、先日7/23迄の放送にご登場頂きましたゲストの方々の御紹介とお話頂いたその内容を、駆け足ではありますがダイジェスト的に御紹介させて貰おうと思います。

7/9(日)16:00~ON AIR
(ゲスト)陶芸教室 工房 水陶(みと)のオーナー 伊谷様
口の周りにたくわえた立派な髭と、身に纏った作務衣が如何にも陶芸作家然とした雰囲気で、最初お会いした際には正直ちょっと恐持てとばかりに身構えたりもしましたが、話をさせて頂くとよく笑い、気さくにこちらの質問にも応えてくださった伊谷さん。
生家が服屋でそこの長男。当然跡継ぎと目される立場だったが、日本画家になるため一人東京へ。日展系画家の門を叩き、26歳まで修行。が、家業を継がねばならない事情が出来、王寺に舞い戻る。暫く商売に専念していたが、35歳の時、陶芸作家になろうと思い立ち、一念発起するも物理的事情から中断。そして39歳の時、美術学校の先輩である仏師の方に師事、仏像彫刻作家になる。一旦、やむなく中断した陶芸の道ではあったが、王寺駅前再開発による店舗移転の話などから再び陶芸をするチャンスを得て、現在の教室を始めた。
現在、教室を切り盛りされたいるには娘さんとのことで(今40名位の方が教室に通われているとの事。年代は20~60歳と幅広い。)、伊谷さんは仏像彫刻(純仏像彫刻。お寺さん等に納品してるそう!)と陶芸の二足の草鞋を日々、自由に履きこなしておられるとの事です。
伊谷さん曰く、“仏像を創るも、土を潰す(陶芸)も無心になれる”と。
忙しない日々を生き、ストレスを溜め込んでいる現代人や、定年を迎え、これからの第2の人生如何に生きようかと思いあぐねている方には持って来い!?かも…。
詳しくは…
(連絡先)0745-31-2114
www.kei-i.com/tougei/

7/16(日)16:00~ON AIR
(ゲスト)正統占術の石切占術学院 王寺教室  鑑定士 原田 萌瑞さん
本部は石切の有名な占術学院。鑑定のほか、勿論、占い教室も開催。りーべる王寺東館2Fのお店は今年4月頃に立ち上げたところのマダマダこの地では初々しきお店。正統子平推命(所謂、四柱推命・生年月日で占うもの)と紫薇斗数推命(しびとすうすいめい・生年月日+産まれた時間で占うもの)がここの占術の二本柱とのこと。
実は此方様はFM81.4とは以前より縁があり、前に原田さんの先輩に当たる杏侑(きょうゆう)さんが他の番組にレギュラー出演されていたそうです。
原田さん、鑑定(占い)の他に、オーラ(その人の生体エネルギー)が見えたり、POWER(気みたいなもの)をいれることが出来るそうなのですが、そのPOWERを使って厚かましくもパチンコの玉が沢山出るようにしてくださいとお客さんからお願いされたことがあるそうで、これには非常に困惑したそうな。こういう相談は承る事ができないので、予めご遠慮くださいとのこと!
占い教室では先の占術の他、風水・タロット・人相/手相・易学などなど色々安価でご教授していただけるそうです。
正統占術の石切占術学院 王寺教室
王寺町久度2-2-1 りーべる王寺東館2F(JR王寺駅前)
(連絡先)0729-81-6004


7/23(日)16:00~ON AIR
(ゲスト)奈良県立図書情報館 副館長 田中 敏彦様
阿部仲麻呂の邸宅跡地隣に、昨年11/3開館した奈良県立図書情報館。
日本で最初の公共図書館といわれる芸亭院(うんていいん)がこの地にあったことから、大安寺を建設場所に選んだとの話だが、兎に角、この図書館は従来のものとは格段に規模が違う。例えばインターネットにアクセス出来るPCにしてもフロアに200人分用意されていて、他にはプロが見ても贅沢且つビックリのデジタル・スタジオや素晴らしい映像編集が出来る絢爛豪華なオーサリング・ルーム等々…。奈良県下は勿論、全国津々浦々あちこち見渡しても、中々肩を並べるような公共施設はおいそれとは見当たらない。正にハイテク機器を大胆に装備した超近代的な知識の森、大人の図書館と称するに相応しい立派な場所。
「先頃、入館者が30万人突破。開館から何と7ヶ月で!!当初1年で30万人を予定していたんだが。また、1日の入館者も1.000人と考えていたのだが、現在の1日平均利用者は何と1.600人に。」と田中さん。また利用者の年齢層を尋ねさせてもらうと、「利用される世代も20~40代と働き盛りの人達が多い。」との回答が…。
また、「“想い(アイデア)を形に”をオープニングの際のキャッチコピーにしたのだが、その気持ちは今もって変わらない。施設を利用して、ただ単に知識を吸収するばかりではなく、そこからクリエイティヴィティを発揮して新しいものを創造して欲しいと願っています。」とも熱く語っていらっしゃいました。
公共施設としては破格の300日開館。また日・祝祭日でも9:00~20:00迄開けているというこの凄さ!加えて、メールマガジンやフリーペーパー・「ナラヲヨム。」(8月にはSUMMER Vol.4が出るそうです。)の発刊。独自のイベントも(7/25~8/27の間は「激動の古都パリ『ベルサイユのばら』の時代」展を開催。)意欲的に行っていらっしゃいます。
総てにおいてビッグスケール!総てにおいてファンタスティック!
皆さんも是非一度、奈良県立図書情報館を訪ねてみてください。そして田中さんをはじめとする図書館関係者の想いを、その施設の素晴らしさと共に受け止めてみてください!


奈良県立図書情報館
開館時間 9:00~20:00 休館日 月曜日(祝日に当たるときは次の祝日で無い日)
                 毎月末日(月曜に当たる時は、その前の平日)
                 年末年始(12/28~1/4)
●尚、交流ホール(220人収容)、セミナールーム(パソコン研修が可)、オーサリング・ルーム、デジタル・スタジオは有料です。要予約!申し込みは館内カウンターのほか、電話、インターネットでもOK。
●視覚障害のある方のために、対面読書室も設けてあります。
・アクセス
JR奈良より奈良交通バス「県立図書情報館行き」で15分。
近鉄新大宮駅よりエヌシーバス「四条大路南町行き」に乗り、「県立図書情報館西口」で下車。徒歩5分。
近鉄奈良駅より「県立図書情報館行き」に乗り終点へ。15分。
駐車場有。(バス5台、普通車311台、身障者用6台。)料金1H迄無料。以後1H毎に100円。
http://www.library.pref.nara.jp
TEL0742-34-2111(代表)0742-34-5514(貸し出し・返却)0742-34-3366(レファレンス)
FAX0742-34-2777
〒630-8135奈良市大安寺西1-1000

ということで、暫くUP出来てなかった分一気呵成に御紹介させていただきました。
ゲストとしてお越し頂いた皆さん、本当に有難う御座いました。改めて此処に御礼申し上げます。
以降は小まめにラジオに纏わるあれやこれや、キチンとUPして行きますんでまたチェックしてくださいね。
では又…。バイバイ!!

Posted by 得だねラジオの仲間たち at 01:07│Comments(0)
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